離婚と住宅ローン、諸経費

離婚する際、住宅ローンが残っていると不安があると思います。離婚と売却に関する諸費用をざっくりご紹介します。

 

不動産会社に仲介手数料

マイホームを売却した場合、不動産会社に仲介手数料を支払います。

仲介手数料の上限は400万円以上の場合、売買価格の3% + 消費税です

つまり、2千万円の物件の場合、66万円(税込み)です。

ただし、この金額は上限なので、これ以下の可能性もあります

 

印紙税

不動産売買契約書を作成する際に、印紙税という税金を払うことになります。1千万円を超え5千万円以下の場合、1万円です。

※令和2年3月末までの金額です。本来は2万円です。

 

登録免許税

住宅ローンを借りていて、抵当に入っている場合、抵当権抹消手続きが必要です。ざっくり、2千円かかります。

 

司法書士さんへの費用

抵当権抹消手続きを司法書士へ依頼する場合は、1万円から2万円程度の費用がかかります。

※単純な報酬だけでなく、必要な書類を取得するために役所に払う料金なども含んでいます

所有権移転登記の司法書士費用は通常、買い手側が負担するので関係ありません。

 

住宅ローン完済事務手数料

売却した代金で住宅ローンを完済すると思います。その際、銀行によっては手数料がかかります。

北洋銀行の場合

変動金利…1万6500円

固定金利等…3万3千円から5万5千円

北海道銀行の場合

3万3千円

フラット35の場合

無料

※令和元年12月現在の情報です。

 

 

まとめ1

仲介手数料を除くと、安い方であれば費用は3万円程度しかかかりません。逆に考えると、家を売るときのほとんどの費用は仲介手数料です。

 

行政書士等に離婚協議書を?

当事務所で離婚協議書を作成する場合、費用は5万円と消費税です。公正証書案の場合は6万円と消費税です。別途、公証役場に払う費用が2万円から4万円程度かかります。

 

まとめ2

マイホームを売却する際、仲介手数料以外の諸経費を払って、離婚の公正証書を作成しても15万円以下で収まるケースもあります

仲介手数料がいくらするか、とても重要です。

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